【瑤藍印社】名古屋研究会

【瑤藍印社】名古屋研究会

立春を過ぎ、暦の上では春を迎えました。

2月8日、愛知県立美術館 研修室にて研究会を開催いたしました。

 

日展名古屋展の魅力を再発見

まずは岡野楠亭先生による、日展名古屋展の見どころ解説からスタート。

作品を鑑賞する際の「視点」や、解説に、皆さん深く頷きながらメモを取られていたのが印象的でした。

その後の作品添削では、一人ひとりの表現に寄り添った熱いご指導をいただき、進むべき方向が明確になった方も多かったのではないでしょうか。

作品の完成度を左右する大切な要素について、三名の先生方に詳しく解説していただきました。

  • 側款(そっかん):日比野妃扇先生 刻む際の心構えや、美しく見せるためのポイントを分かりやすくお話しいただきました。
  • 押印:水谷三兆先生  作品の表情を決める最後の一手について、実践的なアドバイスをいただきました。
  • 拓本:加藤秀慧先生 墨の美しさを引き出す拓本の技法。その奥深さに、改めて書文化の広がりを感じる時間となりました。

 

作品制作は一人で向き合う時間が長いものですが、こうして先生方や仲間と集い、学びを共有することで新たな学びを得ることが出来ます。

普段のお稽古だけでなく、様々な先生方のお話を聞くことができるのが当会の強みでもあります。初学者から先生方まで、皆さんにとって学びのある一日となりました。